- 1986年、伝説の「前田 VS アンドレ」 船木誠勝が目撃していた試合前の “不穏” な会話 投稿日 2021年9月13日 14:00:11 (イヤァオ!速報 プロレスまとめサイト)
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1: お前名無しだろ 2021/09/12(日) 10:54:29.39 ID:CAP_USER9
ハイブリッドレスラー・船木誠勝(52)が、これまでに遭遇した様々な事件の裏側や真相を激白する大好評企画。今回は1986年4月29日、三重・津市体育館で行われた前田日明 vs アンドレ・ザ・ジャイアント(故人)戦の舞台裏&真相に迫っていく。究極のセメントマッチとなった伝説の一戦。その場で見届けた船木はいったい何を見、何を聞いたのか――。
カードが発表されたときから「大変なことになるかもしれない」と自分たちは思っていました。そして試合が始まると(アントニオ)猪木さんをはじめ全レスラーが見てました。全員です。何かが起きると思っていたからでしょう。
自分は試合前に偶然〝ある場面〟に出くわしていました。前田さんがレフェリーのミスター高橋さんに「どうしたらいいんですか」と大声でかみついてるんです。高橋さんは「そんなの知らないよ。アンドレがそういうふうに言ってるんだから」と言って立ち去っていく。前田さんはポツンと立ちつくしていました。どうなるんだろうと思いましたね。
前田さんは試合を何とか成立させようとしていました。でも、アンドレは全く応じない。セメントで危険な攻撃を続ける。さすがに前田さんも業を煮やしてリングサイドの星野(勘太郎)さん(故人)に「行っていいんですか」と何度も聞いてました。星野さんは黙ったままです。そしたら藤原(喜明)さんが出てきて「何してんだ。早く行け! 殺されるぞ!」と。
藤原さんの言葉で前田さんもようやく攻めだしました。危険なキックです。膝を真正面から直角に蹴ったりしていくと、アンドレはリングに寝転んだまま立とうとしなくなりました。効いたんでしょう。アンドレは両手を大きく開いて薄笑いしながら寝そべるだけでした。戦意喪失に見えました。
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Source: イヤァオ!速報 プロレスまとめサイト
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