- 【バタフライ】 スキー場が閉鎖されるとチョウが生きられなくなる 東京農工大などの研究で判明 投稿日 2022年5月13日 21:00:18 (登山ちゃんねる)
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1: 名無しさん 2022/05/13(金) 17:52:45.58 ID:zDtRJ4O692022年05月12日 18時40分 公開
最近スキー場減っていますよね……。
[ケンゾー,ねとらぼ]
スキー場が閉鎖されればされるほど、チョウが生きられなくなる環境になることが、東京農工大学や東京大学などの研究で明らかになりました。定期的な草刈りなどが行われなくなり、ゲレンデが草原から自然本来の状態とは異なる森林になることが影響しています。
同大学によると、スキー場は、ゲレンデやゴンドラの下など、同じ場内でも草刈りの管理の頻度が異なる場所が存在することから、さまざまな生き物の生活の場所となっています。
しかし、スキー場は気候変動の影響を受けやすく、先進国ではスキー・スノーボード人口が減少。日本では、2012年までに全763カ所のスキー場が造成されてきましたが、2012年時点で全体の37%にあたる284カ所のスキー場が閉鎖され、閉鎖されるスキー場の数は年々増加中です。
研究結果によると、スキー場が閉鎖されたあと、営業停止からの経過年数に伴って観察されるチョウの種数や個体数が減少しました。ゲレンデは草原から森林へと変化しますが、自然本来の状態の森林にはならないため、チョウの幼虫が食べる植物や成虫が吸蜜する花が減少すると考えられるそうです。
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Source: 登山ちゃんねる
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